ふくしま復興共同センターは25日、政府と交渉。政府側の「重要なベース電源」を「重要なベースロード電源」としたとの回答に、「国民はそんな言葉遊びをしろと要望したんじゃない」と抗議、政府案の撤回と原発ゼロの決断を求めました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-26/2014022601_02_1.html
東京電力は、福島第1原発で高濃度汚染水がタンクから漏れた問題で、昨年4月から弁が開いた状態だったことを明らかにしました。あふれる寸前まで汚染水を入れてしのごうとする姿勢、危機管理に対する態度が根本的に問われています。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-26/2014022601_04_1.html
共産党の塩川鉄也衆院議員は経産委員会で福島原発事故処理費用の負担のあり方について、汚染者負担原則を基本にすえるよう求めました。まず東電、株主、メガバンクをはじめとした債権者に負担を求めるべきだと追及しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-25/2014022504_02_0.html
今月5日、広野町と川内村の首長が、旧緊急時避難準備区域の賠償について、避難解除から1年経過する前に打ち切られたことは不合理だとして、相当期間を対象とすべきと求めています。当該首長の要望は初めてのことです。
宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2014/02/post_18e8.html
東京電力は20日、福島第1原発の4号機西側のエリアにあるタンク1基から高濃度の放射能汚染水があふれ、タンクを囲む堰の外に約100トンが流出したと発表。閉まっているはずの配管の弁が開いていたなどと説明。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-21/2014022101_01_1.html
1月29日、原発問題福島県民連絡会で福島第二原発の調査に行きました。第二原発は第一と違い大爆発に至りませんでしたが現在停止中です、あと2時間電源供給が止まれば大惨事になると説明されました。東電から写真が遅れて提供されましたので掲載します。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=10037
安倍政権が東京都知事選への影響などを考慮して延期していたエネルギー基本計画の閣議決定が大詰めです。原発は現在全国のすべてで停止しており、原発なしでも電力はまかなえているのに、再稼働前提の計画は作るべきではありません。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-02-14/2014021401_05_1.html
「県きのこ原木の未来を考える会」の方々が請願に。請願事項は、きのこの原木の再生・除染・ほだ場除染の技術研究の促進など。歴史ある地場産業を見殺しにしていると悔しさをにじませての請願でした。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=9991
伊達市の特定避難勧奨地点から外された方たちが、原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介手続きの集団申し立て。慰謝料を支払う和解案を東京電力も受け入れました。さらに、勇気をもって声をあげようとの動きが始っています。
あべ裕美子福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/abym/2014/02/post_ef44.html
郡山市にある仮設住宅を訪問し、川内村から避難している皆さんの声を聴かせていただきました。「若い人たちの雇用の場もない」「帰っても一人だから、孤独死になってしまう」など、帰れるといわれても、事情がいろいろです。
あべ裕美子福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/abym/2014/02/post_2d91.html
レポート 被災3県の県議選