政府が東日本大震災の直後に福島第1原発の事故状況を撮影した衛星画像を、「秘密保全」を理由に事故当事者の東京電力に提供せず、事故対応に活用していなかったことが明らかになりました。共産党の赤嶺政賢議員の質問に政府が認めました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-21/2013112101_01_1.html
共産党の紙智子参院議員は、農林水産委員会で、福島第1原発事故と東日本大震災で被害を受けた「あんぽ柿」やコメの生産者に、東電が適切に賠償するよう指導すべきだとただしました。後藤審議官は、「適切に東電を指導したい」と答弁。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-19/2013111904_05_1.html
福井県若狭湾の原発群で福島第1原発事故と同じような事故が起こった場合、滋賀県の琵琶湖の湖面のうち最大で20%程度が、飲料水基準を超える放射能で汚染される―。県琵琶湖環境科学研究センターが予測結果を報告しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-19/2013111901_03_1.html
原発災害で今も津波の傷跡そのままの南相馬市小高区を視察。南相馬を案内してくれたのは、渡部寛一南相馬市議です。500軒もあったと説明された家々は見るも無残な形で数軒がポツンポツンと残っていました。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=9498
共産党は21日、「汚染水問題シンポジウム」を開催します。原発への態度やエネルギー政策の違いを超え、広く識者をパネリストに迎えて行います。共産党からは志位和夫委員長があいさつします。党のホームページから視聴できます。 「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-17/2013111701_07_0.html
共産党の紙智子議員は、参院農水委員会で、「原発ゼロに踏み切り、その前提で再生可能エネルギーを推進することこそ、福島第1原発事故を体験した国民が強く求めていることだ」と強調。即時原発ゼロの政治決断を行うよう要求しました。 「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-18/2013111804_06_0.html
共産党の塩川鉄也議員は衆院経済産業委員会での参考人質疑で、東芝・佐々木則夫副会長に、福島第1原発で炉心溶融事故を起こした原子炉メーカーの責任として、炉心の状況や事故原因の究明について把握しているのかと追及。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-18/2013111804_10_0.html
11月2日に福島市で開かれた「なくせ!原発 福島大集会」の共産党のブースで行われたトークライブの動画です。「福島を取り戻すたたかいのいま」と題して高橋千鶴子衆院議員、宮本しづえ県議がトークしたもの。
宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2013/11/post_673a.html
福島第1原発の放射能汚染水問題をめぐって共産党の笠井亮、宮本岳志両衆院議員らは、日本原子力学会と国会内で懇談。原子力学会から同学会事故調委員長で前会長の田中知(さとる)・東京大学教授らが参加し、意見交換しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-16/2013111604_01_1.html
原発推進の安全検査業務を行うJNESを解散して原子力規制庁に統合する法案が参院環境委員会で可決。共産党とみんなの党は反対。市田忠義参院議員は、統合すれば「内部から振り回され、いっそうゆがめられる」と指摘しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-16/2013111604_02_1.html
レポート 被災3県の県議選