宮城県議会2月定例会が終わりました。被災者のいのちと健康を守り、安心して暮らせる住まいの確保などは、優先すべき復興の課題。この立場からみると、問題のある予算と言わざるをえません。「人間の復興」をめざして頑張ります。
天下みゆき宮城県議 http://www.amasita.net/2014/03/23/%e6%83%a8%e4%ba%8b%e4%be%bf%e4%b9%97%e5%9e%8b%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%89%b5%e9%80%a0%e7%9a%84%e5%be%a9%e8%88%88%e3%80%8d%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%80%81%e8%a2%ab%e7%81%bd%e8%80%85%e3%81%ae/
郡山富田地区に建設予定の県の復興公営住宅の建設現場と、周辺の幹線道路工事現場を視察。帰還困難区域の大熊町の避難者向けとのこと。4月から個人やグループなどの申し込み受け付けが始まりますが、抽選になるのは必至です。
神山悦子福島県議 http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=10744
共産党の吉良よし子参院議員は総務委員会で、宮城県東松島市が人口流出などで市税の回復が見込めず地方交付税も減収になることなどから収支不足に陥ると試算していることを紹介。先の見通しが持てる支援を国がすべきだと主張しました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-18/2014031804_05_1.html
福島県議会農林水産常任委員会で、復旧復興と発展を目指している事業を調査。福島市にある酪農協同企業体は、原発事故により避難した酪農家が運営。支援を受けながら被災酪農家雇用確保・基盤つくりなどを目標にしています。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=10211
福島県内の原発全10基の廃炉を求める意見書や決議が、県内の59市町村すべてで可決されました。原発事故が起こった年の2011年9月議会で請願を全会一致採択した県議会と合わせ、県内全自治体が「全基廃炉」でそろいました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-17/2014031701_01_1.html
原子力規制委員会は13日、規制基準の適合性審査で、九州電力川内原発1、2号機の審査を優先的に進め、審査結果を取りまとめる審査書案の作成の準備に入ることを決めました。地元からは抗議の声が上がっています。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-14/2014031401_02_1.html
政府は、阪神・淡路大震災からの生活再建のための災害援護資金について、「無資力状態」の場合、返済を免除する方針を初めて示しました。東日本大震災では返済を免除する規定があります。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-14/2014031401_03_1.html
政府主催の東日本大震災3周年追悼式が11日、国立劇場で行われ、安倍晋三首相ら三権の長や天皇、犠牲者遺族代表ら約1200人が参列。共産党からは、志位和夫委員長、山下芳生書記局長らが参列し、追悼の献花を行いました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-12/2014031201_02_1.html
仙台市議会予算審査特別委員会で、地域防災計画・原子力災害対策編について質疑。パネルは、原発事故時想定シミュレーションシステムで作成したもので、東の風と東北東の風の2パターン。事故一日後の地表汚染レベルを表しました。
花木則彰仙台市議 http://hanaki.air-nifty.com/burari/2014/03/post-71d4.html
共産党の志位和夫委員長が、東日本大震災、福島原発事故から3年を迎えるにあたって「犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます」など、談話を発表しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-11/2014031101_02_1.html
レポート 被災3県の県議選