東日本大震災の被災者の医療・介護一部負担金免除措置が、宮城県だけ昨年3月で打ち切られた問題で、宮城県の被災者と支援団体は20日、村井嘉浩県知事に対し、免除措置が再開できるよう県の主導を求める要望書を提出しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-21/2014012114_02_1.html
仮設住宅自治会長さんたちが市民団体の皆さんとともに被災者の医療費減免の復活を求める緊急要望を仙台市長に届けました。仙台市が財政的にもやれない理由はありません。早く復活宣言をして他の自治体の牽引役を果すべきです。
高見のり子仙台市議 http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1577
2月県議会へ向けた、予算編成、復興事業のとりくみ状況などを聞く政調会。初日は、農林水産部、総務部などの7部局。農林水産ではモニタリング検査結果などの具体的とりくみ方向などで説明を求めました。
長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=14528
政調会2日目は、企画調整、避難地域復興局など。東電の再建問題では同じ東電の柏崎原発の再稼働ありきについてきっぱりとした批判が必要であることなど指摘。「原木椎茸再生産をめざす会」「腎臓病協議会」の訪問を受けました。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=9798
東日本大震災被災者の国保加入者の医療費の窓口負担免除について宮城県石巻市が4月から再開の方向で調整、女川町も4月から再開する意向を表明しました。免除の復活・再開を求める声と運動が大きくなっていました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-15/2014011514_03_1.html
共産党塩釜市議団が市長に大震災被災者の「医療費一部負担金と介護保険利用料の免除措置を再開するよう求める緊急要望書」を提出。保険者である市町村の判断で、被災者の医療費一部負担金を免除するために活用することができます。
天下みゆき宮城県議 http://www.amasita.net/2014/01/14/%e5%a1%a9%e9%87%9c%e5%b8%82%e9%95%b7%e3%81%ab%e3%80%8c%e5%9b%bd%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%aa%e8%b2%a1%e6%94%bf%e6%8e%aa%e7%bd%ae%e3%82%92%e6%b4%bb%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%80%81%e8%a2%ab/
東日本大震災の被災者の医療・介護一部負担金免除措置が、宮城県では昨年3月で打ち切られた問題で、気仙沼市は、国が昨年末に示した財政支援措置を活用して、医療費窓口負担免除措置を4月から再開させる方針を示しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-12/2014011201_05_1.html
被災者の医療費などの免除措置について国が財政支援措置を示しましたが、奥山仙台市長は「医療費の減免をやってくださいと言ってきたお金ではない」と発言。本当にひどい。医療費免除を決断させる運動をみなさんと取り組みます。
ふなやま由美仙台市議 http://funayama.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=869
原発の新規制基準の審査をめぐり、原子力規制委員会による重大な“手抜き審査”の懸念が、共産党の笠井亮衆院議員の調べで判明。規制委は、事業者が提出した結果の独自解析をいまだに実施せず、今後の実施も決めていませんでした。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-10/2014011001_01_1.html
日本原燃は7日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料の再処理工場の稼働に向け、新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。未確立の技術で、原発以上に危険と指摘されています。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-08/2014010801_01_1.html
レポート 被災3県の県議選