2年前、民主党政権の野田首相は、福島原発事故の「収束宣言」をおこないました。それから2年、事故の「収束宣言」がまったくの誤りであったことを示しています。政府に求められるのは、「即時原発ゼロ」の政治決断です。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-16/2013121602_01_1.html
福島県議会の農林水産常任委員会で藤沼湖ダム復旧工事と伊達市梁川町にあるあんぽ柿放射能全量検査体制を視察。あんぽ柿の非破壊型の検査機器を大変苦労しての開発。今年初めて出荷することになったことなど話されました。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=9632
仙台市は津波浸水区域の被災者が住宅を建設、購入する場合に100万円、補修する場合に50万円を直接補助する予算を提案。すでに住宅を再建した場合も適用に。現金支給を拒んできた市を被災者の訴えが動かしたことになります。
嵯峨サダ子仙台市議 http://saga.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=709
共産党の紙智子議員は参院東日本大震災復興特別委員会で、福島県外の子どもの放射線健康影響調査などを求めました。「福島県外の被災者は事故から3年も4年も待たされることになる。ただちに具体化を」と迫りました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-11/2013121104_06_0.html
共産党の高橋ちづ子議員は国土強靭化基本法案について、国民の命と暮らしを守るための防災・減災対策がないがしろにされること、巨大開発事業の復活、拡大を進める根拠を与えるとして衆院本会議で反対討論をしました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-11/2013121104_01_0.html
福島県議会の一般質問に立ちました。避難者の借り上げ住宅の住み替えを認めさせる問題、また避難解除後の賠償を1年を目安に打ち切るとする国の指針に対し、広野町や川内村などの具体例をあげて質問しました。
宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2013/12/post_79d9.html
宮城県教委は、公立学校の教職員の22.7%が「燃え尽き(バーンアウト)症候群」の兆候があると発表。12月市議会で教職員の健康とメンタルヘルスケア対策について、各学校の労働安全衛生体制など6点について質問しました。
大沼宗彦名取市議 http://plaza.rakuten.co.jp/natorikenndama/diary/201312100000/
経済産業省が6日に発表した「エネルギー基本計画」原案に「原子力に関する教育を行っていく」ことが盛り込まれました。「エネルギー教育」の名で、子どもたちに原発教育を押し付けることになりかねません。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-10/2013121001_08_1.html
経済産業省は、原子力発電を「重要なベース電源」と位置づけ、「原発ゼロ」目標を投げ捨てる「エネルギー基本計画」の原案を提出。原発ゼロを求める国民世論に背を向け、原発に固執し続ける安倍政権の異常さを示すものになっています。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-07/2013120701_04_1.html
共産党の塩川鉄也議員が衆院経済産業委員会で、原発事故で東電への貸し手責任が問われる金融機関が、自らへの弁済を原発事故被害者への賠償よりも優先する仕組みを批判。「信託スキーム」の検証と総括を政府に要求しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-07/2013120704_03_1.html
レポート 被災3県の県議選