南相馬市、川俣町で、被災した海岸沿いの復旧計画地や、R114バイパスなどを視察。常磐自動車道の南相馬以南の事業中の部分を見ましたが、最も高い放射線量地点は、50μシーベルトもあるとのこと。早期開通が望まれているとはいっても、除染には相当の期間がかかりそうです。 宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/04/post_faf4.html
南相馬市で議会報告会。60人近い人が集まり活発な話し合いができました。警戒区域内の皆さんは、「解除になって入ってもいいと言われたが、ゴミ一つ片づけることができない。自分の家の庭に穴掘ってうめておけと言われた。これでどうやって帰れというのか」と怒りの声が沢山上がりました。 宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/04/post_dab4.html
25日は地域防災計画を議論する復興会議が行われました。仙台市は避難所運営について「マンパワーに限界があった」として、運営の主体は地域住民と避難者、市は「協力する」という内容に見直そうとしています。市の責任を後退させて、自助・共助ばかりを強調するのは問題です。 ふなやま由美仙台市議 http://funayama.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=731
気仙沼向洋高校では、JRが復旧せずバス通学の子どもたちが3分の1いますがバス代は自己負担です。あとの3分の1は保護者の送迎。私は、スクールバスの配置を基本に、バス代の補助やバスの増便などを求めました。 遠藤いく子宮城県議
http://endou.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=333
津波で被災した漁船を保険金で修理した後でも、新たな故障が判明し全損扱いとなれば国の支援事業が適用され、自己負担を大幅に軽減できることがわかりました。19日、水産庁が日本共産党の紙議員へ回答しました。 「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-20/2012042001_04_1.html
県議会企画環境委員会で県内調査。田村市滝根町といわき市川前町小白井にまたがる風力発電所へ。23基の発電機で、4万6000キロワット(約3万世帯相当分)の発電能力があります。多種多様な再生可能エネルギー活用の技術開発と爆発的普及はこれからです。 長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=8121
震災の復興政策などをめぐり、日本共産党の青森、秋田、岩手、宮城、山形の5県委員会は16日、国会内で政府交渉しました。各県から小選挙区予定候補ら12人が参加し、高橋議員、紙議員、大門議員が同席しました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-17/2012041704_01_1.html
宮城県議会「いのちを守る森の防潮堤」推進議員連盟の各省庁・政府関係者への『陳情活動』に副会長として参加しました。大きな一歩を踏み出しつつあると実感できた行動でした。 横田有史宮城県議http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=499
日本共産党の塩川議員は、地方自治体が受けた原発事故の被害について、東京電力に全面的な賠償をさせるよう求めました。川端総務相は「原発事故に起因して財政負担が生じていることは明らか。適切に賠償されるのが望ましい」と答えました。
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-13/2012041304_03_1.html
母校郡山東高校入学式へ。南校舎が被災しましたが耐震補強が、今年度中に工事完了の予定とのこと。前倒しでの工事完成をと要望されました。1日も早く落ち着いた元の環境で学習や高校生活が送れるよう、県に求めていきたいと思います。
神山悦子福島県議 http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=6104
レポート 被災3県の県議選