県民のみなさんの手元に届ける「県政報告」(チラシです)の内容を県議団会議で検討しました。限られた紙面に、議会前の調査の様子を含めた写真もちりばめ、議会の様子を伝えるのに、またかんかんがくがくです。長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=7801
1ヶ月に亘る県議会が16日閉会しました。4名の県議になって初めての予算議会。2倍以上の予算規模に加えて、追加議案が次々に出されるという、異常な県議会でしたが、会派の存在感を大いに発揮できた議会であったと確信します。横田有史宮城県議 http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=484
原発廃炉が復興計画に明記され、福島復興再生特別措置法が成立の見通し、子どもの医療費無料化など大きな成果がある一方、被災県民支援では、様々な問題点を指摘しました。宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/03/post_72f9.html
私たちは、知事提出の65議案のうち5つの議案に反対。市町村や県民に負担を増やしたり、人工島造りなどのムダ使いにかかわるものです。宮本さんの15~16分の討論中、野次のひとつもなく、静まりかえった議場の様子は、ちょっと私も驚きでした。長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=7735
盛岡市の公立小中学校の耐震化率は70.6%で、全国平均の80.3%から大きく立ち遅れています。来年度どのくらいまで進むのか質しました。教育部長は「72.4%となる予定」と答えました。全国では、10ポイント引き上げる計画なのに、たったの1.8ポイント!? あまりの遅さに驚きました。神部伸也盛岡市議 http://s-kanbe.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/03/123_b282.html
「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」の改訂版案の説明があり、この関連で質疑が続きました。これまでの原発に象徴される大規模・集中・単一型から、小規模・分散・多様なエネルギー活用であり、しかも地域でお金か循環する「地産地消」型に変える抜本的転換であり、このこと自体をもっと前面に押し出したらどうか、と提案しました。長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=7696
県議会の予算委員会「総括質疑」。最大の被災県における、最も弱い立場の方々の問題として、県民税の問題、認可外保育所の子どもに対する支援制度の問題などについて追及しました。被災地の県政とは無縁の『冷たい県政であること』を強く訴えました。 横田有史宮城県議 http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=480
日本共産党の塩川議員は6日の衆院総務委員会で、復興交付金について、被災者や自治体が柔軟に活用できるように求めました。末松復興副大臣は「もっと要件緩和できるか協議したい」と述べました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-07/2012030702_02_1.html
日本共産党市議団から連続で質問。ふなやま議員は市立保育所、学童保育の問題、すげの議員は国保の問題、古久保議員は介護保険料の問題をとりあげました。三人の質問は被災者の立場を代弁するとても感動する質問でした。高見のり子仙台市議 http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1258
福島特措法の審議が進んでいます。私の質問のポイントは、国策によって推進されたという事を明記すべき、財政措置を明確にすべき、被災者一人一人の生活と生業の再建を長期的短期的に支援するものにすべきなどです。宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=5591
レポート 被災3県の県議選