震災被害のうち、全様が把握されていない分野のひとつがマンションです。その状況を少しでも前に進めたいと、一般質問のなかに入れました。答弁はやはりそっけない。県としての把握は出来ていません。遠藤いく子宮城県議 http://endou.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=319
公立保育所は震災の翌日の12日からすべての保育所を開所しました。市のマニュアルではライフラインが途絶えた時は「休所する」としていましたが、「地震でふるえる子どもたちを笑顔で迎えよう」と保育所を開け給食も提供したのです。ふなやま由美仙台市議 http://funayama.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=713
日本共産党の塩川議員は5日の衆院予算委員会分科会で、東日本大震災の被災者が入居している雇用促進住宅など応急仮設住宅の環境整備と運用改善を要求しました。「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-06/2012030602_02_1.html
日本共産党の佐々木議員は5日の衆院予算委員会分科会で、東日本大震災のなかで発生した千葉県市原市の液化石油ガスの爆発事故の経験をふまえ、大地震に対する石油コンビナートの防災対策の抜本的見直しを求めました。「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-06/2012030604_02_1.html
福島県は病院や大学、福祉施設の法人化などを進めてきた結果、10年間で3200人も正規職員を減らしました。今まで「減らせ減らせ」と言ってきた他会派も、「増やさないとだめだ」というようになりました。宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=5565
小名浜東港事業費は、前年の33億円の2倍を超す69億円に上りました。これだけの災害をうけた県として、急を要するとは思えない事業に多額の予算を付けるのではなく、県民生活に直結するものにこそ優先すべきと述べました。宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/03/post_dddc.html
代表質問では宮古市への支援活動に参加した際に感じた思いを紹介しながら、被災者のいのちと暮らしを守るための支援と、復興への盛岡市の支援の強化について質問しました。庄子春治盛岡市議 http://shojiha.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/31-4a6e.html
もうすぐ、3.11から一年です。仙台の被災者支援は、宅地被害の救済策など「やっとここまできたか」と言えるものもありますが、それだって支援策から外れる被災者がまだまだ残ります。花木則彰仙台市議 http://hanaki.air-nifty.com/burari/2012/03/post-dd82.html
あべ県議は、放射線量が高く、あとで避難区域になった飯舘村と隣接している伊達市・伊達郡の選出です。ですから、除染対策の質問も真にせまるものでした。他会派の県議が、何人もあべさんの質問原稿がほしいと控室にやってきました。/神山悦子福島県議
http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=5855
放射能問題、住宅再建のための宅地被害救済とマンション問題、それから子ども達の「学び」への支援などを質問。放射能問題は知事もかたくなです。有識者会議の結論を楯に、一歩も動こうとしません。/遠藤いく子宮城県議
http://endou.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=318
レポート 被災3県の県議選