日本共産党国会議員団は26日、被災地の「二重債務の解消にむけて―日本共産党の緊急提案」を発表しました。穀田恵二国対委員長、大門実紀史参院議員、佐々木憲昭衆院議員が国会内で記者会見しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-27/2011072701_01_1.html
宮城県石巻市議会で、応急仮設住宅の玄関に網戸がない問題について、災害救助法にもとづき全額公費負担で設置が可能であると県が回答したことが明らかになりました。玄関網戸の設置は、被災者の要望を受け日本共産党市議団が求めていたもの。党県議団も県に要望していました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-27/2011072701_03_1.html
塩川鉄也議員は20日、漁業・水産業の早期復旧などを取り上げ、2次補正予算案が被災地の願いに応えるものになっていないとただすとともに、水産業の一体的復旧や液状化問題など、被災者の立場にたった国の支援を求めました。
厚生労働省は25日、東日本大震災で解雇した労働者を再雇用したケースなど、被災者の雇用促進のため導入した助成金の対象外となっていた企業について、新たな助成を行うと発表しました。日本共産党の田村智子参院議員が国会質問で求めていたもの。http://ow.ly/5Nccx
「支援金満額支給」「液状化に新基準」…被災地を訪ね、切実な要求を国会質問や提言などでとりあげ、実現を求めてきた日本共産党の国会議員団。被災者や国民の運動と結んで実現した取り組みを紹介します。/「しんぶん赤旗」20日付http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-20/2011062016_01_0.html
「仮説住宅建設に地元産材・国産材の活用」「がれき撤去を国費負担で」「被災3県のハローワーク職員300人増員」――。東日本大震災と福島原発事故が発生して百日。日本共産党国会議員団は、被災地を訪ね、切実な要求を国会質問や提言などでとりあげ、実現してきました。http://ow.ly/5lr1y
日本共産党の大門実紀史議員は15日、被災したマンションの共有部分の補修に「住宅応急修理制度」を使えるようにすべきだと求めました。大塚厚労副大臣は対象にすると答弁しました。/「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-16/2011061601_01_1.html
【ムービー】
民主、自民、公明提出の復興基本法案が10日、衆院本会議で可決されました。高橋ちづ子議員は反対討論で「今求められているのは被災者一人ひとりの生活基盤を再建すること。そのための支援を速やかにかつ具体的に行うことだ」と主張しました。
【ムービー】高橋議員の反対討論
http://youtu.be/fWaiscEYJp4
共産党の高橋ちづ子衆院議員は31日、福島第1原発事故に関して自主避難者も含めてすべての被災者への賠償を求めました。枝野官房長官は「20キロ、30キロに非常に近いところで避難された方も損害賠償の対象になりうる」と答弁。
詳しく→「赤旗」 http://bit.ly/iEb1dr
http://youtu.be/Ri1pZS0XSwU
日本共産党の佐々木議員は、二重ローン対策について質問したところ、海江田経産相は「関係省庁と連携をとり、(対策を)実施する」と明言しました。同党の大門議員が枠組みを提起したのに対し、菅直人首相が「大変検討に値する」と述べたことをうけ、質問したものです。http://ow.ly/56lb6
レポート 被災3県の県議選