4日、共産党福島県議団は、県議会議長に東電と国を招致して「議会全員協議会の開催申し入れ」を行いました。汚染された雨水の外洋放出、賠償打ち切りなどについて直接国と東電に問いただすことが必要と県議団で求めたものです。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=12367
いわき市議会は4日に決議した「福島第一原子力発電所からの汚染雨水の港湾外流出問題と情報公開の不備に抗議する決議」を、議長、副議長、各派代表そろって市議会を訪れた東京電力復興本社の新妻常正副代表らに手渡しました。
伊藤浩之いわき市議 http://blog.goo.ne.jp/hiroyuki19601121/e/0f1fc4e90383640a58f27c77f95d897e
福島県内の市町村が実施する住宅除染の1月末時点での実施率は、41.2%に留まることが分かりました。実際は除染を行わず調査にて終了したものと合わせた実施率は、47.5%。4年経っても半分まで到達していないのです。
宮本しづえ福島県議 http://mymt.hateblo.jp/entry/2015/03/04/112654
24日に東電は福島第1原発2号機建屋から汚染水が外洋に漏れ出ていたことを発表。25日、共産党県議団は独自に東電を呼び、抗議文を手渡し申し入れしました。東電への決議文が、26日の本会議冒頭に全会一致で採択されました。
神山悦子福島県議 http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=12269
21日、「原発事故とその後の子どもたち」の教育シンポジウムが、ふくしま民研センターの主催で開かれました。原発事故から4年を経た福島県の子どもたちの実態を、小・中・高校の現場の教師が報告しました。
神山悦子福島県議 http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=12244
県議会代表質問で、甲状腺検査に関わり、がんやがんの疑いによる治療を希望する場合に、新年度からは18歳を超えても医療費を無料とする方針が示されました。復興共同センターや共産党も一貫して求めてきた問題です。
宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=12303
県議会で代表質問。福島切捨てで再稼働に走る安倍政権に対し、知事の答弁には批判する立場は見られませんでした。避難者、被災者への生活支援という点では支援員を200人増員する程度、被災者置き去りと言わざるを得ません。
宮本しづえ福島県議 http://mymt.hateblo.jp/entry/2015/02/25/172131
いわき市民訴訟や双葉郡の避難者訴訟を支援している原発事故の完全賠償を求める会が総会を開きました。伊東達也代表が「東電と国に謝罪と完全賠償を求める我々の運動は、いっそう大切になっている」と開会あいさつしました。
伊藤浩之いわき市議 http://blog.goo.ne.jp/hiroyuki19601121/e/b0c4f193b568dd2dd26b6edb66a268fd
楢葉町は現在、大半の地域が避難指示解除準備区域です。戻れる条件が整うまで住める家を用意してもらいたい、いつまで仮設住まいを強いられるのかなど、住まいへの要望は切実です。復興公営住宅整備の担当に実情を伝えました。
長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=18867
12日、仙台市議会で共産党市議団を代表して質疑。復興公営住宅など被災者の生活再建の分野は打ち止め、復興の看板で開発型公共事業を膨らませようという奥山市政。被災者の生活再建第一の復興事業への転換・延長を求めました。
花木則彰仙台市議 http://hanaki.air-nifty.com/burari/2015/02/post-7435.html
レポート 被災3県の県議選