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29日は、陸前高田市の広田半島のさきっぽにある黒崎漁港に行きました。この港には、津波で流された大量のがれきがうちあげられています。 地元の漁師さんからは「いつ終わるかと思ったけどみなさんが来てくれて助かった」「また明日も来るんだろ?」と感謝されました。
http://kaerunet.air-nifty.com/kyuen/2011/04/post-6ea4.html
仙台市内に29日、青年ボランティアセンターの支所がひらかれ、宮城県内での活動がはじまっています。29日は東松島市へ、救援物資を届けました。床上60センチまで浸水した地域で、ハンドマイクで案内しながら物資を渡しました。
http://kaerunet.air-nifty.com/kyuen/2011/04/post-2a37.html
応急仮設住宅に民間借り上げ住宅も認められ、仙台市では4月27日から申し込みの受付が始まっています。自力ですでにアパートなどに入っていた方も対象となります。制度が始まったことをお知らせしてまわりました。
高見のり子仙台市議のブログ http://bit.ly/iOrBcs
4月28日、市議会全員協議会。盛岡市によると3月11日以降、4月20日までに被災地の県内沿岸部、宮城、福島両県から転入は1167人。被災者への支援制度のパンフレットを作成し、知らせることを改めて提起しました。
庄子春治盛岡市議のブログ http://bit.ly/j5GkNW
東日本大震災の復旧・復興のための第1次補正予算案を審議する衆院予算委員会が29日開かれました。日本共産党の高橋ちづ子議員は、「せっかく助かった命を犠牲にすることがあってはならない」と述べ、災害発生から1カ月半経た現在も続く劣悪な避難生活の改善や、生活再建への抜本的な支援を求めました。
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28日、震災の復旧・復興のための補正予算案の審議で穀田氏は、避難生活の一刻も早い解決のため、自治体と連携し国が責任を持っていくことが必要と強調しました。仮設住宅の建設を大規模かつ早急に進めること、義援金や支援金を一刻も早く届けるとともに、生活再建支援制度の上限300万円の引き上げを要求。農業、漁業・水産業、中小企業支援のため、債務の凍結・免除を提案しました。復興財源については、法人税減税や証券優遇税制の延長、米軍「思いやり予算」などを中止し、さらに大企業の内部留保の活用を求めました。原発事故については、英知を結集した速やかな事故処理と、原発依存から自然エネルギーへの計画的な転換を求めました。 菅直人首相は、仮設住宅について「民間借り上げも含めて早期確保に全力あげる」と答弁。復興計画は「上から押し付けるのでなく住民の意向を踏まえ」るとし、原発行政について「白紙から検討していく」と述べました。赤旗記事→http://tinyurl.com/3uhmdrq
志位和夫委員長は28日、国会内で記者会見し、5月7~9日の3日間の日程で、市田忠義書記局長とともに東日本大震災の被災地を訪問することを発表しました。
くわしく→ http://tinyurl.com/3ujsa88
27日、震災・原発事故発生後初めての県議会の災害対策本部全議員会議が開催。知事に東電事故は「人災」か、第一原発も第二原発も「廃炉」すべきと思うか、知事の見解を質問しました。知事は、「再稼動はありえない」と答弁。 さらに30km圏内の距離などによる線引きをせず、原発による被害を全面的に補償をと国に求めている知事姿勢を評価しつつ、県自身が避難所や義援金などの支給が30km圏などで支給を区別しているようだが矛盾ではないかと質問しました。
神山悦子福島県議のブログから→ http://tinyurl.com/65jbeul
赤星ゆかり富山市議の紹介で、富山市から「NPO法人セラピー犬とやま」の皆さんがセラピー犬四匹を連れて八人で来てくれました。福祉避難所になった「宮城野の里」や市立鶴谷特別支援学校を訪問し、セラピーしてくれました。
福島かずえ仙台市議のブログから→ http://tinyurl.com/3at796a
「未曾有の大震災と原発災害において市民の安全安心の確保のための要望」を、党としていわき市長宛てにしました。原発事故への対応、雇用の確保、被災住宅などへの支援、避難所の衛生、一時提供住宅など、19項目の要望です。
長谷部あつし元福島県議のブログから→ http://tinyurl.com/6fzp8zg
レポート 被災3県の県議選