「全国青年ボランティアセンター@岩手」は4日、岩手県陸前高田市にある広田半島の被災者を訪問しました。
同センターは同県一関市に拠点をおいています。地元の岩手をはじめ北海道、東京都、千葉県、滋賀県、京都府、大阪府から130人以上が泊まり込みで参加しました。
大阪と岩手のメンバーは、60代の夫婦宅を訪問。自宅の損壊はわずかでしたが、家庭菜園の畑は浸水被害を受けました。夫婦は「畑の土を入れ替えてもらいたいけど、いつになるか分からない。害獣を防ぐ柵やネットを購入するにもお金がかかるので困っています」と話し、「休日に若い人たちが来てくれて本当に感謝しています」と相好を崩しました。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-05/2012050501_04_1.html