「第2回大震災・原発事故シンポジウム~今私たちは何をすべきか」が12日、茨城県つくば市で開かれ、80人が参加しました。主催は、「平和と民主主義に根ざした研究を考える会」(筑波研究学園都市革新懇)。
日本共産党の笠井亮衆院議員(党原発エネルギー問題対策委員会責任者)は、福島第1原発の視察をふまえて発言しました。「事故は進行形で収束とは程遠い」のに、安倍政権が、事故を冷温停止状態で安定しているとして真剣に向き合わず、原発の再稼働、輸出を言っていることを批判。「世論調査では原発ゼロが7~8割です。みなさんの英知を結集して原発ゼロの日本をつくっていきましょう」と呼びかけました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-13/2013051301_04_1.html