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政府は11日、福島第1原発事故による被災者を支援する「子ども・被災者支援法」の基本方針を閣議決定。被災者らは国会内で記者会見を開き、「支援法の理念とかけ離れた基本方針だ」「支援法を骨抜きにするもの」と批判しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-12/2013101201_02_1.html
共産党の志位和夫委員長は11日、ラジオ番組に出演。福島第1原発の放射能汚染水の問題について、汚染水に対する党のスタンスを語りました。東電の対応が後手後手に回る理由には「コスト優先」があると指摘しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-12/2013101204_05_1.html
共産党の笠井亮衆院議員は、福島県庁で内堀雅雄副知事と懇談。内堀副知事は、「トラブルの質が変わってきている」と事態が一層悪化していることを指摘。現場の関係者から直接状況を聞いて解決策を検討することが必要だと強調しました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-12/2013101204_01_1.html
共産党の笠井亮、高橋ちづ子両衆院議員は10日、福島県浪江町の馬場有町長、川俣町の古川道郎町長や議会関係者らとそれぞれ懇談し、福島第1原発事故の現場で相次ぐ放射能汚染水漏れ問題や復興をめぐる要望について意見交換しました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-11/2013101102_01_1.html
「南部清掃センターの焼却灰の保管が間もなく確保できなくなる」と聞き、視察に。問題は飛灰で、8月9日測定で4,000ベクレル台。搬送する先が確保できずに保管されています。仮置き場の確保が大切な課題となります。
伊藤浩之いわき市議 http://pub.ne.jp/hiroyuki1960/?entry_id=5073262
福島第1原発では、あまりにもお粗末な事故が相次ぎ、不安に感じる方も少なくないのではないでしょうか。事故の背景には東電や政府の管理能力の欠如、事故処理作業でのコスト削減などがあり、改善が急がれます。
渡辺博之いわき市議 http://jcphiro.exblog.jp/19797705/
東京電力が、原発事故による被災者への賠償金は出し渋る一方で、事故直後の2011年4月から13年6月までに、銀行などに累計824億円もの利息を支払っていたことが、共産党の塩川鉄也衆院議員と本紙の調べでわかりました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-10/2013101001_01_1.html
東京電力は9日、福島第1原発で、汚染水の塩分を除去する装置で作業中にミスがあり、建物内に高濃度のストロンチウム90などが含まれる汚染水が漏えいしたと発表しました。6人が被ばくしたといいます。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-10/2013101001_02_1.html
福島第1原発の貯蔵タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は8日、漏出したタンクの底板に見つかった2カ所の隙間が、最大で幅3ミリ、長さ22ミリだったと発表しました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-10/2013101015_01_1.html
総括審査会で神山議員が、東電が福島の対応もできないのに柏崎刈羽原発の再稼働申請することは認められない、県は東電に取り下げを求めるべきではないかと質しました。再々質問にも、県は取り下げを求める考えは示しませんでした。
宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2013/10/post_5da5.html
レポート 被災3県の県議選