被災者の皆さんが、悩み苦しんでいることがわかればわかるほど、ジレンマを感じます。三月末までとなっていた被災家屋の解体撤去の受付が、延長になったことは大きな前進でした。被災者のみなさんの声が政治を動かしたことにまちがいありません。高見のり子仙台市議 http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1264
山田で懇談会。皆さんから「大震災の被害は続いている」「高速道路の無料化中止は問題だ。原発事故で実家に帰るのに遠回りをしなければならないのに」「何でも終わりにしようとしているのは現実を見ていない」などいろいろ意見が出ました。宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=5693
穀田議員は3月末で期限が切れる高速道路料金の無料化について、宮城県議会が意見書で被災地域とボランティア車両について無料化の継続を求めていることをあげ、応えるべきだと要求。菊川道路局長は「関係自治体、高速道路会社と協議している」と答えました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-22/2012032204_02_1.html
4月1日から食品に含まれる放射性物質に「新基準値」が導入されます。被災した東北3県の放射性物質検査機器の保有予定を調査すると、納期が間に合わない、改良が必要などの問題が浮かび上がりました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-21/2012032101_01_1.html
日本共産党の宮本議員は衆院文部科学委員会で、東日本大震災の被災地に継続的な教職員の増員を求めました。阪神・淡路大震災で心のケア担当教員が15年間配置されたことをあげ、教職員加配を継続するよう求めると、平野文科相は「継続的な措置が必要。今年度と同程度の加配を考えている」と答えました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-20/2012032004_04_1.html
二本松市で全県の農林漁業者1000人が集まり、復興大会が開かれ共産党県議団から3人が参加。お昼の休憩時間には、JA新ふくしまの吾妻組合長さんや、双葉の志賀組合長さんたちと懇談することもできました。宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/03/post_8ace.html
宮城県母親連絡会の県知事交渉。60名を超えるお母さんや子どもたちで熱気があふれました。「全国一低い宮城の乳幼児医療費の無料化の拡充問題」での若いお母さんたちの切実な訴え。横田有史宮城県議 http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=490
労働者の話「第二原発は稼働のための施設も修理しており、東電は再稼働を考えているようだ」。いわき市議会での東電に対しての質疑「福島第二原子力発電所につきましては…今後の扱いについて申し上げる段階になく『未定』であります」。渡辺博之いわき市議 http://jcphiro.exblog.jp/15612401/
県民のみなさんの手元に届ける「県政報告」(チラシです)の内容を県議団会議で検討しました。限られた紙面に、議会前の調査の様子を含めた写真もちりばめ、議会の様子を伝えるのに、またかんかんがくがくです。長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=7801
旧鳴瀬町、現在は東松島市の宮戸、奥松島の月浜に行きました。私は、震災後、初めての訪問です。途中の野蒜も、月浜も、以前のままのところは、ほんの少しで…。胸が締め付けられる思いでした。福島かずえ前仙台市議 http://fukukaze.air-nifty.com/blog/2012/03/post-5728.html
レポート 被災3県の県議選