県議会の予算委員会「総括質疑」。最大の被災県における、最も弱い立場の方々の問題として、県民税の問題、認可外保育所の子どもに対する支援制度の問題などについて追及しました。被災地の県政とは無縁の『冷たい県政であること』を強く訴えました。 横田有史宮城県議 http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=480
県議会のTV広報収録が8日に行われました。重点的に取り組むこと、県民へのメッセージを2分以内で発言する番組です。「子どもを守ること」を中心に話しました。18歳までの医療費無料、個人負担なしの母乳検査は実現の見通しがつきました。子どもの屋内遊び場は、もっと沢山つくる必要があります。あべ裕美子福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/abym/2012/03/tv_1c2b.html
除染の状況を見に伺いました。とっくに終わったものと思っていましたが、まだ庭の除染すら終わっておらず、2月に行った時と殆ど変っていません。前庭の除染終了したとされる埋設地を測ってみると、2μシーベルトを超えていて、除染の効果がどの程度あったのか大変疑問です。宮本しづえ福島県議 http://jcp-fukushima.de-blog.jp/mymt/2012/03/post_9113.html
オーストリアの民間TV局が、震災から1年のドキュメンタリー特番をつくるため取材にきました。相談をうけたので二人の方を紹介しました。二人とも、困難ななかでも、明るさを失わず、農業と漁業を続けていきたいと願っている、とても素敵な女性です。福島かずえ前仙台市議 http://fukukaze.air-nifty.com/blog/2012/03/post-4be1.html
日本共産党の塩川議員は6日の衆院総務委員会で、復興交付金について、被災者や自治体が柔軟に活用できるように求めました。末松復興副大臣は「もっと要件緩和できるか協議したい」と述べました。「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-07/2012030702_02_1.html
日本共産党市議団から連続で質問。ふなやま議員は市立保育所、学童保育の問題、すげの議員は国保の問題、古久保議員は介護保険料の問題をとりあげました。三人の質問は被災者の立場を代弁するとても感動する質問でした。高見のり子仙台市議 http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1258
福島特措法の審議が進んでいます。私の質問のポイントは、国策によって推進されたという事を明記すべき、財政措置を明確にすべき、被災者一人一人の生活と生業の再建を長期的短期的に支援するものにすべきなどです。宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=5591
震災被害のうち、全様が把握されていない分野のひとつがマンションです。その状況を少しでも前に進めたいと、一般質問のなかに入れました。答弁はやはりそっけない。県としての把握は出来ていません。遠藤いく子宮城県議 http://endou.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=319
3月10日に、「放射能と向き合う会IN泉パークタウン」の第3回例会が開かれます。毎月第2土曜日に例会を開くことにしていて、地域での線量測定や学習をしながら、集まった人で情報交換、意見交換を続けていこうという会です。五島たいら宮城県委員会書記長 http://96032827.at.webry.info/201203/article_4.html
公立保育所は震災の翌日の12日からすべての保育所を開所しました。市のマニュアルではライフラインが途絶えた時は「休所する」としていましたが、「地震でふるえる子どもたちを笑顔で迎えよう」と保育所を開け給食も提供したのです。ふなやま由美仙台市議 http://funayama.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=713
レポート 被災3県の県議選