「原発事故は東電と国による人災であり、全面的な賠償をすべき。みなさんにはすべての要求を出してほしい。私たちは実行を迫っていく」(志位氏)。田畑は、生活は、健康は…、懇談ではあふれるように切実な願いが出されました。
しんぶん赤旗http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-10/2011051003_01_1.html
日本共産党の志位委員長と市田書記局長は8日、宮城県石巻、仙台両市を訪問。首長、漁業、農業関係者に義援金を手渡し懇談するとともに、被災者からさまざまな要望を聞き、救援・復興に党をあげて力を尽くす決意を表明しました。http://tinyurl.com/44xfdf7
全国青年ボランティアセンターも5月8日で最終日となりました。一関のセンターでは、大学内で見つけた募集ビラをみて駆けつけてくれた青年、妹に誘われた専門学校生、連休を利用した小学校の先生、岩手の青年など、北海道から沖縄まで、のべ550人の青年が活動しました。http://ow.ly/4PYux
共産党の志位和夫委員長と市田忠義書記局長は7日、岩手県陸前高田市、釜石市、宮古市の各市長に義援金を渡し懇談するとともに、被災現場を視察、被災者から救援、生活再建への切実な要望を聞きました。志位委員長は、被災者の生活基盤の回復を国の責任で行うよう、全力をあげてとりくむことを表明しました。
「しんぶん赤旗」→ http://tinyurl.com/68kkszm
日本共産党の宮城県議団は7日、被災した県営住宅の住民から「地盤が沈下しているが大丈夫なのか不安だ。県からは何の話もない」との声が寄せられ、仙台市青葉区と泉区にある県営住宅を現地調査しました。
横田有史宮城県議のブログ→ http://tinyurl.com/63ydpjn「しんぶん赤旗」→http://tinyurl.com/6cudda6
連休は、全国各地から青年の皆さんがあつまりました。津波被害を受けた、いわき市、南相馬市鹿島地区、新地町の民家や公道の片付けと清掃のボランティア活動です。5月3日~5日で、のべ150人が参加しました。
藤川淑子福島県議のブログ→http://tinyurl.com/6hc8l8z
仮設住宅が足りずに個人で民間住宅を借りている場合に、家賃、敷金などを契約時まで逆のぼって国が支払うことになりました。詳しくは遠藤いく子宮城県議のブログ http://bit.ly/mao2m6
仙台市青葉区で地割れなどが広範にあることが分かってきました。住んでいる方からは「建物を直そうにも宅地の被害が大きく手がつけられない」などの不安の声が。住民の生活の再建には、宅地や地盤・擁壁の被害に国の全面的な支援が必要。
花木則彰仙台市議のブログから http://bit.ly/jv5TpL
6日、いわき市でも津波の被害がもっともひどかった薄磯地区の瓦礫片づけを行いました。二階部分が助かった建物の周りの片づけで、「できれば商売を始めたい」という方のところ。静岡や京都のボランティアの方々と一緒に活動しました。
宮川えみこ福島県議のブログから http://bit.ly/iNIm9D
共産党の志位委員長と市田書記局長は6日、岩手県庁で上野善晴副知事と懇談。志位委員長は、義援金の第2次分を渡し、被災の現状と国・政府に対する要望を聞きました。上野副知事は、医療対策や行政機能強化のための人的支援などを要望。
「しんぶん赤旗」→ http://bit.ly/khx4Dq
レポート 被災3県の県議選