昨日、福島の方々が「原発なくそう」と集会を開いたことが、「しんぶん赤旗」で大きく報道されていました。「命よりも大切なものはない」「原発さえなければと、友人である酪農家仲間が命をたちました」「各地にバラバラに避難させられ営業も再開できない。絶対に補償を勝ち取りたい」など切実な訴えを国と東電は正面から受け止めるべきです。
「東京新聞」には、首都圏でも年間の放射線量にすると1ミリシーベルトを上回る(0.19マイクロシーベルト/時)「ホットスポット」が、首都圏各地で検出されているという記事がありました。福島と比べると1桁低い値ですが、子どものことを考えると心配です。
福島の集会で、日本共産党の大門参院議員は、「私たちおとなの責任は、子どもたちに原発のない日本、福島をつくること」と決意を述べました。
小学校5年生の子どもをもつお母さんは、「母親の放射能に対する不安な気持ちは東京や関東でも一緒です。7月2日に東京・明治公園に行きましょう」と訴えました。
7月2日、福島と首都圏の私たちがスクラムを組んで、「原発ゼロ」にむかって声を上げる歴史的な一日にしましょう!
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