福島県議会本会議で共産党のあべ裕美子県議が登壇。安倍政権の暴走と特定秘密保護法案、廃炉と放射能汚染水の危機打開対策など、計36の質問をしました。再質問、再々質問では、放射能汚染問題での国の具体的対応などを質問。
長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=14081
喜多方市議会は「特定秘密保護法案」に関し、意見書を全会一致で採択。政府へ送付しました。SPEEDIの情報が適切に公開されなかったことも踏まえ、国民の生命と財産を守るための情報が「特定秘密」になる可能性が高いと指摘。
田中雅人喜多方市議 http://miyabit.exblog.jp/21591679/
教育署名提出実行委員会が集会。2万人余の署名をそえて請願書と意見書を提出。現場の教員などから、震災・原発以降の子どもたちの変化や深刻な実態が次々と報告されました。教育予算の増額と教員を増やすことが求められています。
神山悦子福島県議 http://kamiyama.sakura.ne.jp/wp/?p=10284
原発再稼働をすすめる電力会社や原子力関連の企業などでつくる原発利益共同体の中核組織が、2012年に3億円以上を自民党の政治資金団体に献金していることが、総務省公表の政治資金収支報告書で明らかになりました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-02/2013120201_04_1.html
共産党の笠井亮議員は、トルコへの原発輸出問題で、活断層調査委託先を選ぶ「第三者の有識者」の選定委の開催実態などをただしました。赤羽副大臣は「書面の持ち回り審査」をメール等で行う形で「開催」していると答えました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-30/2013113004_04_1.html
共産党の佐々木憲昭議員は衆院財務金融委で、被災地で立ち上げられた漁業生産組合が法人税の課税で経営困難となっている事例を紹介。復興よりも大企業支援に力を入れる安倍政権の姿勢をただしました。麻生財務相は「十分配慮したい」と答弁。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-29/2013112904_03_1.html
共産党の笠井亮議員は衆院外務委で、昨年9月の原子力規制委員会発足、原子力安全・保安院の廃止で、原発輸出国にたいする「『安全確認』の体制が宙に浮いたままになっている」と指摘。「無責任な原発輸出をただちにやめよ」と主張しました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-29/2013112904_02_1.html
いわき市議会11月定例会が開会。東日本復興特別委員会がまとめた「福島第一原子力発電所における汚染水問題の早期解決を求める決議」が上程され、全会一致で採択されました。全文も掲載。
伊藤浩之いわき市議 http://pub.ne.jp/hiroyuki1960/?entry_id=5126717
秘密保護法案を審議中の衆院国家安全保障特別委員会は25日、福島市内の会場で地方公聴会を開きました。7人の公述人全員から、同法案に対して反対の表明や、さらなる公聴会の開催など慎重審議を求める意見が相次ぎました。
「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-26/2013112601_01_1.html
日本共産党の井上哲士参院議員は20日の原子力問題特別委員会で、柏崎刈羽原発から汚染水対策のために福島へ移動させた人員は20人、同原発職員数の1・7%だとして「なぜ汚染水対策に東電の総力をあげないのか」と追及しました。
「赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-24/2013112404_03_1.html
レポート 被災3県の県議選