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福島第1原発事故から11日で9カ月。除染作業はどこまで進んだのか。「しんぶん赤旗」が福島県内53自治体に調査をしました。住民による公道の除染が一部で行われているものの、市町村による民家も含めた除染の着手は12月1日の段階で2市にとどまっています。/「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-11/2011121101_01_1.html
10日に党仙台東ボランティアセンターの引き継ぎ式が行われました。5月中旬から日本共産党は全国に東日本大震災救援ボランティアを募集し、その活動拠点となったのがボランティアセンターです。これからは地元で直接運営することになりました。
福島かずえ前仙台市議
http://fukukaze.air-nifty.com/blog/2011/12/post-e7c4.html
12月9日、12月議会の一般質問。最初に、国の第3次補正についての市長の見解と市の対応を質しました。大船渡市、陸前高田市を訪問した際のお話しを伝えながら国の対応の遅れが復興にとって大きな問題ではないかと市長の見解をただしました。
庄子春治盛岡市議
http://shojiha.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/2011121-7428.html
一日の本会議で共産党県議が3人も登壇。4名となった共産党県議団の“存在の大きさ”を、多くの人々が改めて痛感したと言えるような“衝撃”が、県政と県議会の隅々に駆け巡った12月9日であったと記録に留めておきます。
横田有史宮城県議http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=432
精神的賠償が示されたのは前進ですが、23市町村しか対象地域にしていません。福島県は風評被害も含めて全域が被害を受けています。福島県全域が対象にすべきなど、県に申し入れをしました。
宮川えみこ福島県議
http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=4951
福島県内23市町村の全住民に、精神的な損害を考慮して自主避難せずにとどまった人も含めて賠償を求める、としました。半歩は前に進んでいることは間違いありませんが、相変わらずの「線引き」にこだわる姿勢はまったくなくなっていません。避難した住民はもちろんこの23市町村にとどまりません。
長谷部あつし福島県議
http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=6673
今回の災害は、貧困と格差が拡大し、セーフティーネットが壊れてきている中での災害だったという点を忘れてはならないと思います。これまで進めてきた施策を検証することが求められていると思います。/渡辺博之いわき市議
http://jcphiro.exblog.jp/15079935/
もりおか復興支援センターを訪問。沿岸被災地から避難している方々への支援を行う施設。支援事業に取り組んでいるNPO法人の代表は「避難した方の中から自殺者を出さないことが我々の使命」とおっしゃっていました。/庄子春治盛岡市議
http://shojiha.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-09b7.html
党市議団を代表して質疑。復興基金の使い道として、一部損壊家屋への助成や仮設住宅で暮らす被災者へのガスや電気代の減免制度、被災した中小業者への支援策を行うことなどを提案し、徹頭徹尾、市民の生活再建を柱に貫くことを強く求めました。/ふなやま由美仙台市議
http://funayama.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=697
山下芳生議員は参院復興特別委員会で被災した鉄道の復旧についてとりあげました。「どうしたら被災地の計画が実現できるか。JRもその立場で協力するよう国が調整役となって働きかけるべきだ」という主張に、前田国土交通相は「しっかり調整する。専門家を派遣する」と答弁。/「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-09/2011120904_05_1.html
レポート 被災3県の県議選