11日で東日本大震災から1年9カ月を迎えました。震災による死者・行方不明者は1万8600人余にのぼります。岩手、宮城、福島3県を中心に避難者は32万5000人、全国47都道府県1200以上の自治体に避難しています。
被災地は、多くの被災者が仮設住宅での2回目の厳しい冬の生活を余儀なくされています。仮設住民らの声と運動で風呂の追いだき機能など、一定の設備・環境の改善ははかられましたが、長期間の避難生活で、心身ともに限界状態に追い込まれています。
東京電力福島第1原発事故被害の福島では、いまだに16万人が避難生活をしており、うち5万8000人は県外避難者です。原発事故の影響で古里に戻れる見込みもない人が多数いる状況です。
「しんぶん赤旗」
被災地は、多くの被災者が仮設住宅での2回目の厳しい冬の生活を余儀なくされています。仮設住民らの声と運動で風呂の追いだき機能など、一定の設備・環境の改善ははかられましたが、長期間の避難生活で、心身ともに限界状態に追い込まれています。
東京電力福島第1原発事故被害の福島では、いまだに16万人が避難生活をしており、うち5万8000人は県外避難者です。原発事故の影響で古里に戻れる見込みもない人が多数いる状況です。
「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-12/2012121201_04_1.html