日本共産党救援・復興ブログ: October 2015

１１月の「復興支援市」を次の予定で開催する事が決まりました。１１月１日（日）主催:日本共産党宮古地区委員会。会場は宮古市崎山災害住宅です。全国からお寄せ頂いた品を提供致します。

ｊｃｐ宮古ボランティアセンターなんですけど。 http://jcpmiyako.jugem.jp/?eid=22

生業訴訟原告団100人が福島県と交渉。国が示した年間20ミリシーベルト以下は健康への影響は極めて低いとして避難指示解除、賠償の打ち切りなどの根拠にされている問題で、国にこの考え方の撤回を求めるべきと迫りました。

イノシシ被害が問題になっています。いわき市管内でも頭数は5倍。県の農林水産部によれば、今年度国は予算を減額してきています。国へ予算を拡充するよう求めるともに、県独自にも予算を確保するよう申し入れました。

９月末に発表された福島県内市町村実施の住宅除染実施状況によれば、住宅除染を実施した戸数の割合はようやく半分を超えて55.7％。調査にて終了を含めても実施率は65％と計画の3分の2という水準です。

元原発労働者が一方的な賃金引き下げと危険手当未払は不当だと仙台地裁に提訴した裁判で、会社が2人に700万円支払うことで和解成立しました。いわきでも危険手当請求裁判が闘われていますが、大きな励ましとなるでしょう。

日本共産党救援・復興ブログ