昨日、夕方、池袋東口で実行委員会が宣伝行動。東京地評、農民連、新婦人、日本共産党の笠井衆院議員などがお話ししました。
民青同盟の皆さんが、シール投票で20人くらいの若者と対話したそうです。「原発ゼロに向けて、何かしたい」とか、「機会があれば参加したい」とかの思いがある一方で、「でも本当にゼロにできるの?」「いまの政治をみていると変えられるとは思えない…」という思いがあふれていたそうです。
「大学では再生可能エネルギーは難しいといわれた。メディアを見ていてもよくわからない。本当に原発をなくせるの?」という若者は、「原発依存のために使っているお金を回したり、再生可能エネルギーをひろげる政策をすすめればできる…」と話すと、「話を聞いてよくわかりました。企画にもいってみたいです」と話してくれたそうです。
原発事故という大惨事をうけて、多くの若者が、これからの日本のあり方、政治について真剣に考えています。集会では、福島の現地の話や原発の現状が学べる企画、自然エネルギーの可能性にふれる企画がもりだくさん。しゃべり場や交流もあります。
「どうしたらいいの?」「よくわからない?」というみなさんも、ぜひおこしください。