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県議会の企画環境常任委員会視察。北海道稚内市は昨年3月、「環境都市宣言」し再生可能エネルギー導入を積極的に推進しています。まずは稚内公園新エネルギーサテライトを視察。風力発電と連携した燃料電池の実用システムについて、会役員から話を聞きました。風力発電の電気で水を電気分解し、水素を製造して燃料電池として活用するシステムは興味深いです。 長谷部あつし福島県議
http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=9309
津波被災の蒲生地区が区画整理事業で再整備することを決め、仙台市が住民説明会をおこないました。なぜ、区画整理事業なのでしょう。避難道路が必要なら買収でもいいはずです。国は今後10年間、防災を柱にした公共事業を200兆円組むといっていますから、今回の区画整理事業もこの流れです。 高見のり子仙台市議
http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1327
被災者の医療・介護の一部負担金と保険料を免除する特例措置を、厚生労働省が9月末で打ち切る方針を示した問題で、宮城県は国保の医療費一部負担金免除を継続するために、市町村の負担分を県が肩代わりする方針を2日までに示しました。 「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-03/2012080303_01_1.html
日本共産党の高橋ちづ子議員は7月26日の衆院復興特別委員会で、東日本大震災被災者への支援継続や強化を求めました。医療費・介護保険の窓口負担減免について、高橋議員は、宮城県保険医協会の調査で減免がなければ受診を控えていた人が9割もいたとして延長を求めました。 「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-02/2012080204_07_1.html
民青が8月21日から9月3日まで、東日本大震災被災地支援のための第5次全国青年ボランティアセンターを福島県南相馬市に開設します。 全国青年ボランティアセンターのツイッターhttps://twitter.com/seinen_volu
青葉区みやぎ台で、団地の法面が崩れた場所の復旧工事。仙台での宅地被害は、公共工事や独自支援策で、崩落の防止工事にやっと手がついた段階。被災者にとっては生活再建は本当に先の先、資金などの見通しもなかなか持てません。 花木則彰仙台市議 http://hanaki.air-nifty.com/burari/2012/08/post.html
30日、福島県議会へ。「東電福島第一原発事故に係る対策と今後の取り組み」について伺ってきました。除染活動など宮城県よりはるかに精力的に対策を進めていますが、結局、最終処分を含めて「出口」はまったく見えていません。 横田有史宮城県議 http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=558
被災者の皆さんは猛暑の中、すすまない復興に精神的にも追い詰められた状況が続いています。当時、崩れた曜壁を覆ったブルーシートに草が生えている。それなのに、復旧工事がすすまないのは市が方針を示しきれていないからです。もちろん、国が市の独自支援を認めていないことが背景にあります。 高見のり子仙台市議 http://takami.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=1325
一戸建ての貸家が大規模半壊で大家さんから出るように言われ、今は雇用促進住宅に入居させてもらっている、というかたから電話。入居期限が過ぎたあとの住居について、どうして探したらいいのか夜も眠れない、と言うのです。被災地の「住まい」はほんとうに深刻です。 長谷部あつし福島県議 http://hasebe-atushi.sakura.ne.jp/wp/?p=9260
太陽光発電はこの発電所だけで600戸の発電ができるとの説明でした。水力・地熱・風力・太陽光と実施しているようです。蓄電池の開発など力を入れることが重要ですが、何と言っても原発に決別することが飛躍的発展に欠かせません。 宮川えみこ福島県議 http://miyakawa-emiko.sakura.ne.jp/wp/?p=6641
レポート 被災3県の県議選